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冷たくても温かくても美味しい豆腐!
最近は、温めて食べると体にいいと話題になっています。
そんな豆腐の温め方はご存知ですか?
鍋で温めている方は多いと思いますが、電子レンジでも温められるのでしょうか。
卵のように爆発したら嫌ですよね。
そこで今回は、
・レンジで爆発しない豆腐の温め方
・豆腐の鍋を使った温め方
・豆腐の美味しいレシピ
・卵豆腐の温め方
・豆腐を温めると栄養は減るのか、効果とは
・レンジを使った豆腐の簡単な水切り方法
などを詳しく調べてみました!
では、さっそく見ていきましょう。
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Contents
レンジで爆発しない豆腐の温め方!
豆腐は鍋で温めるのが基本ですが、鍋を準備したり、お湯が沸騰するまで待ったりするのが面倒な方も多いのではないでしょうか。
そんな時に電子レンジで温められたら便利ですよね。
電子レンジで豆腐を温める場合、注意しなければいけないことがあります。
電子レンジは、食品内の水分を振動させて熱を発生させます。
水分が多いものは、温まりやすいですが、爆発の危険があります。
卵を殻のまま電子レンジに入れると爆発することをご存知の方は多いのではないでしょうか。
これは、殻の中で膨張していった水蒸気により高圧状態になることで爆発が起きています。
豆腐も卵のように爆発することがあるのか、気になりますよね。
調べてみたので、ご紹介します。
豆腐は電子レンジで爆発することがある?
卵の殻のように閉じ込められた状態になってしまうと、豆腐でも爆発する可能性があります。
豆腐の中には、隙間があり、その隙間が多いものは電子レンジで加熱すると爆発する危険が高まります。
隙間が少なければ、ボンという音がすることはあっても、爆発にはなりません。
隙間が多いかどうかは、豆腐によって変わります。
どの豆腐が爆発するかどうかは、正直やってみなければわかりません。
じゃあ爆発覚悟で加熱しなければいけないの?と思った方もいるかもしれませんが、そんなことはありません!
温め方を注意すれば、どんな豆腐でも爆発を防ぐことは可能です。
では、どのようなことに気をつければ、爆発しないで豆腐を温めることができるのでしょうか?
豆腐がレンジで爆発しない温め方!
電子レンジ内で爆発が起きると、掃除も大変だし、極力爆発は避けたいですよね。
ではさっそく注意点を見てみましょう!
パックのまま温めない!
豆腐が入っているパックのまま電子レンジで加熱すると爆発する可能性があります。
スーパー等で市販されている豆腐は、密閉状態のパックに入っています。
加熱した時に、水蒸気が閉じ込められた状態になると、卵のように爆発します。
そうならないように、電子レンジで温める際は、パックから出して温めましょう。
水蒸気の逃げ道があれば、爆発を防ぐことができます。
深めの容器に入れる!
平たいお皿に乗せて加熱すると、豆腐が電子レンジの熱を直接受けることで、爆発しやすくなります。
豆腐の高さが収まるくらい深めのお皿や容器に入れて温めましょう。
耐熱ガラス製の容器のセットです。
市販されている豆腐の高さ(厚み)はだいたい3センチ程度なので、これくらいの容器があると安心です。
レンジやオーブンで使えて、保存する時にも便利です。
ガラス製のため、汚れやニオイもとれやすく、使い勝手もいいのでおすすめです。
水をたっぷり入れる
深めの容器に豆腐を入れたら、豆腐がひたひたになるくらい水をたっぷり入れてください。
水に熱が伝わり、周りから温めることで豆腐の爆発はしにくくなります。
ラップをかける時はふんわりかけるようにするとラップが破れるのを防ぐことができます。
このように、注意して温めれば、爆発を防ぐことができます。
手早く豆腐を温めたい時は、気をつけながら電子レンジで温めてみてください。
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豆腐の鍋を使った温め方!
豆腐を温めるには、基本的に鍋を使う方が多いのではないでしょうか。
ご存知の方もいると思いますが、豆腐を鍋で温める方法を見てみましょう。
1.鍋に水を入れて、沸騰させます。
2.豆腐をパックから取り出し、好きな大きさに切ってから鍋に入れます。
3.豆腐を入れてから再度沸騰したら火を止めます。
グラグラと沸騰させてしまうと、豆腐が崩れてしまう可能性があります。
沸騰しない程度で温めましょう。
普通の鍋でもいいですし、食卓にそのまま出すなら土鍋もおすすめです。
土鍋の方が冷めにくいので、温かいまま最後まで食べられます。
土鍋というと、大人数でというイメージがありますが、1人用の土鍋もあります。
グレイスラミック 陶製洋風土鍋です。
小さいサイズの土鍋があると、なにかと使えて便利です。
見た目もおしゃれなので、豆腐を温めるだけではなく、シチューなど様々な料理を入れてそのまま食卓に出せます。
レンジやトースターでも使えるので、幅広く調理できます。
温め直しにも便利ですね。
小さいサイズの土鍋を持っていない方は、ぜひ使ってみてください。
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レンジで簡単!豆腐の美味しいレシピ3選!
レンジで簡単に作れる豆腐のレシピもあるので、ご紹介していきたいと思います。
レンジで豆腐の美味しいレシピ!①湯豆腐
湯豆腐といえば、通常土鍋などで作ることが多いですよね。
そんな湯豆腐も、電子レンジで簡単に作ることができます。
さっそく作り方をご紹介します。
1.深めの容器に豆腐を入れ、豆腐がひたひたになるまで水を入れます。
2.ラップをふわっとかけ、500wで1~2分加熱します。
3.ラップに爪楊枝などで穴をあけて水を捨てます。
4.めんつゆやポン酢など、お好みの味でお楽しみください。
一気に加熱しすぎると、形が崩れることがあるので、気をつけましょう。
こちらは、とてもシンプルな湯豆腐の作り方になります。
本格的な湯豆腐が作りたいという方は、昆布や顆粒だしなどを容器に一緒に入れて温めると出汁が出て美味しくなります。
湯豆腐に白菜などの野菜も入れたいという場合は、事前に野菜だけを電子レンジで加熱してから一緒に入れると美味しく食べられます。
レンジで豆腐の美味しいレシピ!②豆腐チーズ
豆腐チーズって何だ?と思った方もいるかもしれませんが、Twitterで人気になったレシピです。
さっそく作り方を見てみましょう。
1.豆腐をキッチンペーパーで包み、電子レンジ500wで1分加熱して水切りします。
2.水切りした豆腐の上にチーズを乗せて電子レンジ500Wで1分温めます。
3.お好みで塩胡椒や醤油、オリーブオイルなどをかけてお楽しみください。
とても簡単で、アレンジも可能です。
出汁醤油と鰹節をかけると和風になります。
めんつゆだけでもあっさりとしていて美味しいです。
ごま油やラー油をかけると中華風に。
ケチャップとパセリを乗せれば、一気にイタリアンになります。
このように、アレンジがたくさんできるので、お好きなものを見つけてみてください。
レンジで豆腐の美味しいレシピ!③肉豆腐
豆腐料理の定番ですが、電子レンジでも作れます。
材料(2人前)
・木綿豆腐 1丁(300g)
・牛肉切り落とし 100g
・長ネギ 1本
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・和風だし 小さじ1/2
ではさっそく作り方を見てみましょう。
1.木綿豆腐をキッチンペーパーに包み、電子レンジで1~2分加熱し、水切りします。
2.牛肉、豆腐、長ネギを食べやすい大きさに切ります。
3.調味料を耐熱容器にすべて入れて、軽く混ぜてから牛肉、豆腐、長ネギを入れます。
4.ラップをして600wで10分程度加熱すれば完成です。
お好みで七味唐辛子をかけて召し上がってください。
調味料は溶け切っていなくても、加熱中に溶けるので問題ありません。
材料は、牛肉を真ん中に、豆腐を周りに置くと、熱の通りが早くなります。
玉ねぎやしいたけなどを入れても美味しいので、ぜひ試してみてください。
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卵豆腐の温め方!豆腐と違う?
卵豆腐は豆腐という名前がついていますが、実際は豆腐ではありません。
卵と出汁からできていて、豆腐に似ているから卵豆腐という名前になったそうです。
豆腐は電子レンジで温めることができますが、卵豆腐の場合はどうなのでしょうか?
調べてみたところ、卵豆腐も電子レンジで加熱できるものが多いようです。
ただ、容器から出すと、崩れてしまうことがあります。
さらに、豆腐よりも破裂する危険性も高いので、あまり電子レンジでの加熱はおすすめできません。
どうしても電子レンジで加熱する際は、慎重に容器から出し、深めの容器に入れ、1~2分から試してみてください。
あまり加熱しすぎると、すが入り、ぼそっとした食感になったり、硬くなったりしてしまうので、気をつけましょう。
卵豆腐を温める方法で、一番おすすめなのは、容器ごと湯せんする方法です。
湯せんだと、中まで均一に温まり、美味しく食べられます。
沸騰させた状態で茹でるのではなく、水から温め、沸騰してきたら火を消します。
蓋をした状態で5~10分程度温めるとちょうどいいです。
卵豆腐を温めて食べる際は、湯せんしてみてください。
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豆腐を温めると栄養は減るの?効果は?
豆腐は低カロリーで高タンパクの栄養満点の食品と言われています。
せっかく食べるなら栄養をしっかり吸収したいものです。
豆腐を温めたら栄養が減ったり、壊れたりしないか気になりますよね。
調べてみたので、さっそく見てみましょう。
豆腐を温めると栄養は減るの?
一般的にタンパク質は熱で変性すると言われています。
ただ、変性したからといって栄養価が変わるわけではありません。
市販されている豆腐は製造工程でだいたい加熱されているので、家で加熱する程度なら全く問題ないと言えます。
熱で分解される栄養素として有名なものに、ビタミンCがあります。
このビタミンCは、豆腐にはもともとあまり含まれていないため、心配する必要はありません。
そのため、豆腐を温めても栄養が減るという心配はしなくてよさそうです。
豆腐を温めた時の効果は?
冷奴は定番ですが、豆腐を温めた温奴が最近人気になりつつあります。
温めた豆腐を食べると体全体の代謝が良くなると言われています。
代謝アップはダイエットにも効果的なので、ダイエット中の方にもおすすめの食べ方です。
また、体を芯からじんわりと温めてくれるので、冷え性改善にも効果的です。
寒い時期や、冷え性の方が食べる場合は、温めるといいですね。
温めた豆腐にあんかけをかけたり、スープをかけたりと、アレンジできます。
生姜やキムチなどを入れると、体を温める効果がさらにアップするのでおすすめです。
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レンジを使った豆腐の簡単な水切り方法!
豆腐は、90%程度水分でできています。
調理中に水分が出てきたり、形が崩れやすかったりするので、水切りしてから使うと便利です。
でも、水切りって時間がかかるイメージありませんか?
レンジで水切りができたら便利ですよね。
調べてみたら、とっても簡単な方法がありました。
さっそく電子レンジを使った簡単な水切り方法をご紹介します!
1.キッチンペーパーを2枚重ねて豆腐を包みます。
2.キッチンペーパーの重なっている側を下にして、500wで3分加熱すれば完成です。
ラップはかけなくて大丈夫です。
手順はこれだけなので、とっても簡単ですよね。
しかも時短にもなるので、忙しい方にもぴったりです!
水切りすると、加熱前の3分の2程度の大きさになります。
もっとしっかり水切りがしたい時は、様子を見ながら加熱時間を増やしてみてください。
豆腐の上に水を入れた容器を乗せて重しをしてから加熱すると、さらにしっかり水が切れます。
しっかりと水切りすると、豆腐がチーズのような食感に近づきます。
チーズのようになった豆腐をトマトと一緒にオリーブオイルと塩胡椒をかけてカプレーゼ風にすると、おしゃれで美味しいです。
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まとめ
今回は、豆腐について、
<レンジで爆発しない豆腐の温め方>
・パックのまま温めない
・深めの容器に入れる
・水をたっぷり入れる
<鍋を使った温め方>
1.鍋に水を入れて、沸騰。
2.豆腐をパックから取り出し、好きな大きさに切ってから鍋へ。
3.豆腐を入れてから再度沸騰したら火を止める。
などをご紹介させていただきました。
豆腐は、注意すれば電子レンジでも爆発せずに温められます。
温めた豆腐は体にもいいので、色々とアレンジしながら是非美味しく召し上がってください。