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食べ物

雑炊の日持ちは?保存方法や保存期間を徹底解説!





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お鍋のシメはやっぱり雑炊。

寒い時期にも美味しいですし、食欲がない時でも食べやすいですよね。

 

そんな雑炊の日持ちってどれくらいかご存知ですか?

保存期間だけではなく、保存方法も気になります。

 

そこで今回は、

・雑炊の日持ち、保存期間

・雑炊の保存方法

・雑炊は腐るとどうなるのか、食べれるかどうかの見分け方

・雑炊の温め直し方

・残った雑炊のアレンジレシピ

について徹底調査しました!

 

では、さっそく雑炊について詳しく見ていきましょう。







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雑炊の日持ちはどれくらい?保存期間をご紹介!

少ないご飯の量でも、雑炊にすると思ったより増えてしまったりしますよね。

雑炊が余ってしまった時に、保存期間を知っておくと安心です。

雑炊はどれくらい日持ちするのでしょうか?

 

雑炊の保存期間はどれくらい?

雑炊の保存期間は、保存方法によって変わってきます。

 

雑炊を常温で保存した場合は、約1日程度しか日持ちしません

特に、気温や湿度が高い場合は、3~4時間程度しか日持ちしない可能性が高いです。

常温で置いておくのはできるだけ避けて、常温のものを食べるとしても数時間以内に食べきるようにしましょう。

 

雑炊を冷蔵庫で保存する場合は、2日程度日持ちします。

常温での保存は菌が繁殖しやすいので、すぐに食べきれない時は冷蔵庫に入れてください。

夜に作った雑炊を、次の日の朝に食べる時も、冷蔵庫に入れておけば問題なく食べられます。

 

雑炊を冷凍で保存すると、2週間程度日持ちします。

数日では食べきれないくらいの雑炊がある時は、冷凍しておくといいです。

雑炊が美味しく食べられる期間はどれくらい?

雑炊は、冷蔵や冷凍である程度保存しておくことは可能です。

ただ、雑炊は水分を吸いやすく、時間が経つとベチャベチャになります

そのため、ベチャベチャにならずに美味しく食べるには、15分以内に食べる必要があります。

 

かなり短い時間しかないですよね!

言われてみると、雑炊を食べる時、食べ始めと食べ終わりではだいぶ食感が変わっているような気がします。

 

15分以上経ったら食べられなくなってしまうというわけではないですが、どうしても味は落ちてしまいます。

できるだけ食べきれる量を作り、すぐに食べてしまうのが一番美味しく食べる方法です。

 

水分をたっぷり吸った雑炊が好き!という方は、保存しても美味しく食べられますが、やはり出来立てが一番美味しいですよね。

 

雑炊を保存すること自体は可能ですが、お粥のようになってしまうのは避けられないということは覚えておきましょう。





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雑炊の保存方法は?

雑炊を保存する場合、常温と冷蔵、冷凍という方法があるので、それぞれご紹介します。

 

雑炊の保存方法は?常温保存の場合!

雑炊は水分を多く含み傷みやすいので、基本的に常温での保存はおすすめできません。

できるだけ常温での保存は避けましょう。

どうしても常温保存しなければならない時は、直射日光の当たらない涼しい場所に保存してください。

 

鍋に入れたままにしておくのはよくないので、お皿やタッパーに移して保存します。

お皿で保存する時は、ラップをかけて、空気があまり触れないようにしましょう。

 

雑炊の保存方法は?冷蔵保存の場合!

雑炊の保存方法として一般的なのは冷蔵保存です。

お鍋のシメの雑炊などは、残っても数日で食べきれる量であることが多いです。

2~3日で食べきれるなら、冷蔵保存がおすすめです。

 

雑炊のあら熱がとれたら、保存容器に入れて冷蔵庫に保存しましょう。

密閉できる容器で、電子レンジ使用可のものに入れておくと、温め直す時に便利です。

食べる時は、電子レンジか鍋で温め直してから食べましょう。

雑炊の保存方法は?冷凍保存の場合!

数日では食べきれないくらいの雑炊がある時は、冷凍するという方法があります。

 

ご飯を冷凍する時はラップを使う場合が多いですが、雑炊は水分が多いので、タッパーなどの保存容器の方が保存しやすいです。

ジップロックなどの袋も、保存には向いていますが、雑炊は出しにくいので保存容器の方が便利ですよ。

 

あら熱がとれたら、保存容器に入れて冷凍庫に入れましょう。

食べる時は、前日に冷蔵庫に移して解凍してから電子レンジや鍋で温めて食べてください。

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卵が入った雑炊の保存方法は?

雑炊には、卵を入れることが多いですよね。

すぐに食べるなら、半熟の卵が入っていてもいいですが、保存する際は、固まるまで加熱してから保存するようにしましょう

 

加熱しきっていない卵は細菌が増殖しやすいため、保存には向きません。

食中毒予防のためにも、きちんと火を通してから保存してください。

 

卵による食中毒の原因であるとされるサルモネア菌は加熱に弱いので、60℃以上で3分半以上を目安に加熱すると安心です。





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雑炊は腐るとどうなる?食べれるかどうかの見分け方!

雑炊を保存してから食べる時に、食べれるかどうか確認する必要があります。

保存状態によって保存できる期間が変わってくるので、日持ちする期間内であっても確認してから食べるようにしましょう。

 

雑炊は腐るとどうなる?腐った雑炊の特徴!

雑炊は腐るとどうなるか、特徴がいくつかあるのでさっそく見ていきましょう。

 

異臭がする

食べ物が腐っていないか判断するのに、一番わかりやすいのがニオイです。

酸っぱいニオイや腐敗臭がする時は、腐っているので食べないでください。

 

糸を引いている

雑炊を保存すると、水分を多く含むのでねっとりした感じにはなりますが、糸を引いている時は危険です。

腐っている可能性が高いので、食べないようにしてください。

 

カビが生えている

常温で保存していたり、何日も置いておいたりすると、カビが生えることもあります

カビが生えたものを食べたら、お腹を壊してしまうので、食べないようにしてください

よく見れば表面にカビが生えているかわかるので、まずは確認してみてください。

 

食べれるかどうかの見分け方!

明らかに腐ったような特徴が確認できた場合は、食べないと思いますが、見た目やニオイが大丈夫そうでも、食べない方がいい場合があります。

・夏場常温で何時間も放置していた時

・夕飯で食べた雑炊を次の日の朝食べる時

・冷蔵庫に入れておいた場合でも3日以上経つとき

このような場合は、見た目やニオイが大丈夫そうでも、食べないようにしましょう。

 

雑炊を無駄にせず食べることも大切ですが、体調を崩してしまったら大変なので、心配な時は捨てるという選択をすることも必要です。





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雑炊の温め直し方!水は足すの?

保存した雑炊を食べる場合、鍋か電子レンジで温め直して食べるのが一般的です。

水分が多い雑炊は、菌が繁殖しやすいので、食べる際は中心まで加熱してから食べるようにしてください

 

75℃以上で1分程度は加熱が必要です。

美味しく食べるために、温め直し方を確認しておきましょう。

 

雑炊の温め直し方!鍋で温める方法!

1.保存してある雑炊を鍋に移します。

2.50ccくらいの水を足します。

3.全体が温まるまで弱火で加熱します。

 

雑炊を温め直す時は、水を足すのを忘れないようにしてください。

そのまま加熱すると焦げてしまうので注意が必要です。

強火だと焦げ付きやすいので、弱火で温めると安心です。

 

冷凍していた場合は、前日に冷蔵庫に移し、解凍後にこの流れで温め直します。

半熟卵で食べたいという方は、温め直しの際に入れるといいでしょう。

 

雑炊の温め直し方!電子レンジで温める方法!

電子レンジでは、どのように温め直すのか、さっそく見てみましょう。

 

1.耐熱容器に雑炊を入れて電子レンジで1~2分加熱します。

2.一度取り出し、全体を混ぜてから再度数分加熱します。

 

お使いの電子レンジによって加熱時間は変わってきます。

加熱しすぎると、容器から溢れたり、爆発したりするので、確認しながら加熱しましょう。

 

水分が足りない時は、水を足しましょう。

 

冷凍していた場合は、そのまま電子レンジで解凍して温め直すこともできますが、事前に冷蔵庫で解凍しておいた方が美味しく食べられます。





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残った雑炊のアレンジレシピをご紹介!

雑炊の味に飽きてしまった時や、保存したら美味しくなくなってしまった時などは、アレンジレシピにするのがおすすめです!

ではさっそくどのようなアレンジができるのか見ていきましょう!

 

アレンジレシピ①残った雑炊でおやき

材料(4人分)

・残った雑炊 お茶碗2杯分

・ご飯 お茶碗2杯分

・小麦粉 1カップ

・菜種油 大さじ1

 

作り方

1.残った雑炊にご飯を混ぜ、小麦粉を追加してさらによく混ぜます。

2.粉っぽい時は、水を少々足して溶きます。

3.フライパンに油を熱し、2を厚さ1.5センチ程度になるように広げます。(中火)

4.片面が焼けて動くようになったらひっくり返します。

5.蓋をして、10分程度焼いたら完成です。

 

このように大きいサイズで作ってもいいですし、スプーンですくって小さめに焼いて作っても食べやすいです。

カリカリした食感で美味しいです。

味が物足りない時は、ソースや醤油をつけて食べるといいですよ。

 

アレンジレシピ②残った雑炊でお好み焼き

材料(1人分)

・残った雑炊 おたま2杯分

・卵 1個

・ごま油 大さじ2

・お好み焼きソース 適量

・マヨネーズ 適量

・花かつお 適量

 

作り方

1.雑炊の残りと卵をよく混ぜ合わせます。

2.フライパンにごま油を熱し、1を平らに入れて焼いていきます。

3.両面に焼き色がついたら、ソースやマヨネーズなどをお好みでかけて完成です。

 

保存した雑炊は、水分を吸ってねっとりしやすいので、お好み焼きにアレンジできます。

雑炊そのままで食べる時とは全く違った味で楽しめます。

焦げやすいので、焼き過ぎには注意しましょう。

 

アレンジレシピ③残った雑炊でチーズリゾット

材料 (1人前)

・残った雑炊 一食分

・ひき肉 1/2パック

・玉ねぎ 1/4個

・とろけるチーズ 一掴み

・塩コショウ 適量

・焼肉のタレ 大さじ1

 

作り方

1. 玉ねぎをみじん切りにして炒め、色が変わったらひき肉も一緒に炒めます。

2.肉に火が通ったら、残った雑炊も加えて混ぜます。

3.焼肉のたれを加え、全体に火が通ったら弱火にします。

4.チーズを加え、塩コショウで味を調えたら完成です。

 

焼肉のたれとチーズの塩気でしっかり味がついていて美味しいです。

雑炊に野菜が少ない場合は、水菜やブロッコリーなどを足すと見た目がきれいになります。

水分を吸って食感が変わってしまった雑炊も、リゾットにすると気になりません。





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まとめ

今回は、雑炊について

 

<雑炊の日持ち、保存期間>

・常温で約1日

・冷蔵で約2日

・冷凍で約2週間

・作ってから15分以上経つと水分を吸ってべちゃべちゃになる

 

<雑炊の保存方法>

・常温 お皿やタッパーに入れて直射日光の当たらない涼しい場所に保存

・冷蔵 あら熱がとれたら保存容器に入れ、冷蔵庫で保存

・冷凍 あら熱がとれたら保存容器に入れ、冷凍庫で保存

・卵が入った雑炊は、固くなるまでしっかり加熱してから保存

 

などをご紹介させていただきました!

 

雑炊は作りすぎても保存は可能です。

味や食感が変わってしまった場合は、アレンジレシピなどにして最後まで美味しく召し上がってください。





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