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エリンギが酸っぱい匂いや味なのは食べれる?食べたらどうなる?





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食品の匂い・味が「酸っぱい」というのは多くの場合腐っている事を意味しますが、そうでない食べ物もたまにありますよね。

ではエリンギの場合はどうなんでしょう。

 

そこでエリンギが酸っぱい匂いや味になった時は食べられるのか、食べたらどうなるのかまたエリンギの保存方法や賞味期限についても説明します。

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エリンギが酸っぱい匂いなのは食べれる?食べたらどうなる?

エリンギは少し独特な食べ物なので、「匂い」と「味」に分けて説明します。

まずは、「エリンギが酸っぱい匂いなのは食べれるかどうか」です。

 

日本ではシイタケ・エノキ・シメジなど色々なキノコが食べられていますが、その中でもエリンギというのは少し独特です。

というのも、エリンギの匂いが特殊だからです。

 

実はエリンギはほかのキノコより「キノコ臭」が強く、何かが傷んだような酸っぱい系の、人にとってはあまり好ましくない匂いがします。

 

エリンギの匂いを「臭い」と思っている人は多く、例えそれが新鮮なエリンギでも、匂いを嗅ぐとはっきり「腐ってる!」とまではいきませんが「うーん…変な匂い。もしかして腐ってる…のかなぁ?」くらいには思ってしまうレベルの匂いです。

 

ですから、明らかに新鮮なエリンギなのに「なんか酸っぱいような?匂いがする」という場合、それはエリンギが腐っているのではなくエリンギの独特の匂いなので、普通に食べる事ができます。

 

ただちょっとややこしいのですが、エリンギは通常でやや酸っぱいような匂いがしますが、腐っても酸っぱい匂いがします。

 

しかしエリンギが傷んでいる・腐っている場合の匂いはさらに鼻をつく匂いというか、アンモニア系のツーンとした匂いがするので匂いで見分けるのは割と簡単です。

 

そして傷んだり腐ったりしたエリンギを食べた場合、当然ですが食中毒を起こす事があります。

 

「匂いの判別には自信がない」という人は、正しい方法で保存してエリンギを腐らせないようにし、早めに食べるようにしましょう。





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エリンギが酸っぱい味なのは食べれる?食べたらどうなる?

エリンギは傷んでなくても「やや酸っぱいような匂い」がする事が分かりました。

 

では、味はどうでしょうか。

こちらは簡単です。

 

エリンギは普通、酸っぱい味はしません。

 

匂いでは人を選んでしまうエリンギですが、味はむしろ「キノコ嫌いの人でもエリンギだけは大丈夫」と言われるくらいキノコの風味が少なく、あっさりした薄味がします。

 

エリンギは匂いこそ少し問題がありますが、味はかなり万人受け、という事ですね。

そんなエリンギですから、食べて酸っぱい味がしたらそれは100%腐っています。

 

という事で、エリンギが酸っぱい味になってしまったら食べられません。

 

また、エリンギなどのキノコは足が早く傷む速度が早いので、食べると食中毒を起こす可能性が高いです。

ですから食べて酸っぱいなと感じたエリンギは、飲み込まずに吐き出しましょう。

 

ちなみに、エリンギは生では食べられません。

生で食べると腐っていなくても食中毒を起こす可能性があります。

 

腐っているかどうかを生のエリンギをかじってみて判断というのは結局判別がつかきませんし危険なので絶対にやめましょう。





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エリンギは腐るとどうなる?

エリンギは普通の状態でも変な匂いがするので、扱いが少し心配ですよね。

それに熱を加えた後食べてみて酸っぱいかどうか味で確認、というのも手間がかかりすぎます。

 

ですが大丈夫です。

エリンギが腐っているかどうかは匂いや味じゃなくても、見た目で分かります。

むしろ見た目で判断した方が安全で確実だと思います。

 

そこでここでは、エリンギが腐るとどうなるのか説明します。

柄が黄色~茶色っぽい

柄とはキノコの茎のような部分です。

元気なエリンギの柄は真っ白ですが、時間が経つごとに黄色から茶色っぽくなってきます。

柄の色が白からくすんだ色になっていたら、腐っている証拠です。

 

柄が柔らかい

元気なエリンギは、柄がしっかり引き締まっています。

ですが時間が経つごとに力が抜け、柔らかくなります。

 

触ってみて柄がぐねぐねと柔らかいと、もう傷み始めているという事なので食べない方がよいです。

 

ぬめり、水気がある

元気なエリンギは、乾燥しています。

ですが時間が経つと、ぬめりが出てきたり内側からの水分が漏れてきてべちゃべちゃしてきます。

濡らした覚えがないのにエリンギが濡れていたら、腐っている証拠です。

 

また、ぬめりがなく濡れているだけだと「洗えば大丈夫」と思うかもしれませんが、エリンギが勝手に濡れてきている時点でかなり傷んでいるという事なので、思い切って捨てるようにしましょう。

 

カビ(青、緑など)が生えている。

カビが生えていたらもうアウトです。

エリンギは傷みやすい食品なので「カビが生えた部分を取り除けば大丈夫」という事は絶対にありません。

 

カビが生えているのがたとえ1か所だけでも、すでにエリンギの全身にはカビが根を張っているという事なのですぐに捨てましょう。

 

※エリンギに白いカビのようなものがついていたら?

比較的新しいエリンギなのに、表面に白いカビのようなものがついている場合があります。

これは一見カビと見間違えがちですが、実はカビではありません。

 

この白いふわふわしたものは気中菌糸という、キノコの赤ちゃんのようなものです。

見た目はカビっぽいですが気中菌糸もキノコなので、食べても問題はありません。

 

ただ、気中菌糸が出ているエリンギは気中菌糸に栄養が取られてしまっていてあまりおいしくありません。

 

また、気中菌糸ではなくただのカビという場合もあります。

正直この判断は難しいです。

 

気中菌糸が出るのはエリンギが傷む直前なので、気中菌糸が出る前に食べるというのが1番良いかもしれません。

 





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新鮮なエリンギの選び方!

ではここからは、エリンギを腐らせないうちに食べる為の、新鮮なエリンギの選び方や正しい保存方法・賞味期限などを説明していきます。

 

まずは新鮮なエリンギの選び方からです。

 

新鮮なエリンギを選べば、それだけエリンギを長く持たせる事ができます。

 

では、新鮮なエリンギは何を基準に選べばいいのでしょうか。

そこでここでは、新鮮なエリンギを選ぶポイントをいくつか紹介します。

 

柄が白い

エリンギは傷むと柄が黄色~茶色に変化すると書きましたが、新鮮なエリンギはその逆で、柄が真っ白です。

ですからできるだけ白い柄を持つエリンギを選ぶようにしましょう。

 

カサが薄茶色い

カサとはキノコの頭のてっぺん部分の事ですが、この色が薄茶色のものが一番新鮮です。

 

また、エリンギは色が濃ければ濃いほど良いというものではなく、「薄茶色」というのが一番新鮮でおいしい状態なので、そういった色を選ぶようにしましょう。

 

カサが閉じている。

エリンギは新鮮なものほどカサが閉じています。

新鮮なエリンギを選ぶ時は、カサの部分がぐるっと丸まって閉じているものを選ぶようにしましょう。

 

全体的に固そう。

エリンギはパックに入って売られているのでそのパックの上からあまりベタベタと触る訳にはいきませんが、触らなくても見た目で「固そう(身が締まっている)」なものほど新鮮です。

 

エリンギは時間が経つと力が抜けふにゃふにゃしてくるので、新鮮なものはその逆という事ですね。

 

パックの内側に水滴がない。

エリンギにとって水分は厳禁です。

と言っても、外との温度差やエリンギの呼吸でパックの内側に水分がついてしまう事はあります(これはある意味仕方ありません)。

 

が、そういったエリンギだと傷みやすいので、新鮮なエリンギを選ぶならパックの内側が乾いているものを選びましょう。





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エリンギの賞味期限は?

新鮮なエリンギを選ぶ事ができたら、次は賞味期限です。

エリンギの賞味期限はどれくらいなのでしょうか。

 

エリンギをスーパーなどで買った事がある人は知っているかもしれませんが、実はエリンギに賞味期限はありません。

 

「エリンギは腐りやすいのに賞味期限がないって、どういう事?」と思うかもしれませんが、エリンギなどのキノコ類は野菜と同じ生鮮食品扱いなので、賞味期限の義務がないんです。

 

スーパーで売っているタマネギやニンジンにも、賞味期限はありませんよね。

 

ではなぜ生鮮食品は賞味期限の義務がないかといえば、野菜やキノコなどの生鮮食品は店頭に並んだ後も成長を続け、賞味期限をスタートさせる部分がとても分かりにくいという点や、成熟と腐敗の境目がかなり曖昧な点、また配送時間や販売方法で傷む速度が大きく変わる事などから、義務がありません。

 

これらの食品がいつ頃まで食べられるかというのは、完全に消費者の判断に任されています。

 

ただ、そうは言っても目安はあります。

エリンギの賞味期限の目安は、「1週間」ほどです。

 

多くの人はエリンギをスーパーや道の駅で購入すると思いますが、だいたいどこのエリンギでも「買って1週間」という事を頭に入れておけば良いでしょう。

 

ただしこれは、正しい保存で保存した場合に限ります。

エリンギは傷みやすいので、正しくない保存方法だと1日で悪くなる事もあります。

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エリンギの保存方法は?

新鮮なエリンギを選び、そしてエリンギの賞味期限の目安は1週間だとしても、正しい保存方法をしなければすぐにエリンギを腐らせてしまって意味がありません。

 

では、エリンギの保存方法を見ていきましょう。

でもその前に、注意する点が2つあるので説明します。

まずする事!

パックから出す。

エリンギを保存する場合、一番最初にやることは「パックから出す事」です。

 

パックに入れたままの方が新鮮のような感じがしますが、パックに入れておくと内側に水滴がつきやすくなります。

 

エリンギにとって湿気は厳禁なので、パックから出しましょう。

 

洗わない!

食品を保存する場合、つい洗ってから保存したくなる人もいますが、エリンギは水気に弱いので、たとえキレイにするのが目的でも水で洗うのは厳禁です。

汚れが気になる時は、キッチンペーパーや乾いた布でごしごしこすって落とすようにしましょう。

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どんな保存方法がいい?

では、具体的にエリンギの保存方法を見ていきましょう。

 

常温保存

エリンギの常温保存は、良くありません。

 

室内でもスーパーなどと同じく一定の涼しさを維持していれば数日は持つそうですが、エリンギを販売しているメーカーによればエリンギの最適温度は5℃だそうです。

常温保存はやめておいた方がよいでしょう。

 

冷蔵保存

エリンギの冷蔵保存は、基本の保存方法になります。

エリンギは切ると傷みやすくなるので、冷蔵庫で保存する場合は切らずにそのままの形で、湿気を防ぐ為にキッチンペーパーや新聞紙で巻いてから保存するようにしましょう。

 

冷凍保存(オススメ)

エリンギの冷凍保存は、おすすめの保存方法になります。

というのも、冷凍保存は「賞味期限は伸びるけど味が落ちる」と言われていますがエリンギの場合は逆だからです。

 

エリンギを冷凍した場合、中の細胞が壊れて閉じ込められていた旨味が全体に広がりおいしくなります。

 

また、当然ですが冷凍した方が賞味期限も伸びます。

冷蔵保存だと1週間程度ですが、冷凍保存だと賞味期限はその4~5倍の1か月ほどになります。

 

エリンギをすぐに使わないのであれば、冷凍保存がおすすめです。

 

ではここで、エリンギを冷凍保存するおすすめの方法を紹介します。

1.エリンギを縦に切る。(繊維状に切る事で、よりエリンギを長持ちさせる)

2.食べやすい大きさに切る。(エリンギは解凍せず

そのまま料理に投入するのが良いので、すぐ使えるように)

3.ジップロックなどの密封できる袋に入れ、空気をしっかり抜く。

4.冷凍庫に入れる。

 

これでしっかり保存ができます。

 

エリンギは解凍すると逆に味が落ちるので、冷凍したまま調理に使うのがおすすめです。

ですから作りたい料理に合わせて、切り方を変えて保存しておくのが良いですね。





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エリンギの栄養は?

では最後に、エリンギの栄養について紹介します。

エリンギにはどんな栄養が含まれているのでしょうか。

 

ビタミンやミネラルが豊富

エリンギにはビタミンB1やB2などのアンチエイジングに効果のあるビタミン、また葉酸などの体の調子を整えるミネラルが豊富に含まれています。

 

特に現代人はビタミンやミネラルが足りていないと言われがちですが、どんな料理に入れてもうまくなじむエリンギはそんな栄養素補給にとても使いやすい食材と言えます。

 

カリウムが豊富

エリンギにはカリウムが豊富に含まれていますが、カリウムには体内の余分な塩分を排出してむくみを改善してくれる効果があります。

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不溶性食物繊維が豊富

エリンギに豊富に含まれている不溶性食物繊維は、腸を刺激して便秘を改善してくれます。

ただ、不溶性食物繊維ばかり取りすぎるとお腹によくないので、同時に水溶性食物繊維も摂取するようにしましょう。

 

トレハロースが豊富

エリンギに豊富に含まれているトレハロースという物質は、抗がん作用や骨粗しょう症防止に効果があるとされています。

 

エリンギは肉や魚のように決して食卓の主役にはなりませんが、毎日の食事にちょっとずつ入れるだけでもかなり健康効果があるので、ぜひエリンギを食べてみてくださいね。

 

冷蔵庫に何もない時の、ご飯のおかずに♪

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こちらはエリンギを使った塩ネギエリンギというご飯のおかずです。

すでに料理してあるのですぐ食べられますし、何もない時のピンチヒッターになりますよ。

ヘルシーなのでカロリー面でも安心です。

エリンギいいな!と思ったらぜひ食べてみてください。





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まとめ

エリンギは独特の、人によっては「酸っぱいかな?」という匂いもするので、酸っぱい匂いがするかと言って一概に「腐ってる」とは言えません。

 

ですが、酸っぱい味がしたら確実に腐っていますし、見た目でも腐っているかどうかの判断をするのは割と簡単です。

 

エリンギは傷みやすい食品なので、正しい保存方法を守って安全においしく食べてくださいね。





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