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肉類

生ハム原木のカビの毒性や正しい保存方法!賞味期限や食べ方についても!





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レストランやバルなどではお馴染みの生ハム原木。

生ハム好きな方は、家でも楽しめたら最高ですよね。

生ハム原木が家にあったら、一気におしゃれなホームパーティーもできちゃいます!

 

ただ、家で食べるとなると、生ハム原木の賞味期限や食べ方など、心配になることも多いです。

カビてしまった!という声もあるので、生ハム原木の保存方法についても気になりますよね。

 

そこで今回は、

・生ハム原木のカビの毒性

・生ハム原木の正しい保存方法

・生ハム原木の賞味期限

・生ハム原木の切り方と食べ方

・生ハム原木とは

・生ハム原木の値段とおすすめの商品

・生ハム原木はコストコで購入できるのか

 

について調べてみました!

それでは一緒に見ていきましょう。

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生ハム原木のカビの毒性は?


生ハム原木を購入すると、表面にカビが付いていることがあります

いきなりカビがついているなんて驚きですよね!

 

ただ、これは製造段階で発生したもので、生ハムが熟成している証なので品質には問題ないです。

チーズと似ていますね。

 

このカビは熟成時に必要なものであり、取り除けば中の生ハムは問題なく食べられます。

カビは良質で生ハムの品質には問題ないので、生ハム原木のカビの毒性は低いと考えられます。

 

生ハムは、常温で熟成していくことで、雑菌が減るという特徴があります。

さらに、生ハムの中に含まれている乳酸菌などの酵母菌が、他の雑菌の繁殖を防いでくれる作用もあります。

 

そのため、常温保存していてもカビで食べられなくなるという心配はほとんどありません。

 

生ハム原木のカビの毒性については、心配しなくても大丈夫です。

 

生ハムは塩漬けで殺菌処理をし、さらに2~3年熟成させて乾燥させることで菌を死滅させています。

 

また、カビが生えても表面を覆うだけで、塩分濃度の高い中まで入ってくることはほとんどありません

実際に食べるのは中の部分なので、カビの毒性の影響を受けることはありません

 

もし表面に白カビが発生していたら、濡れタオルで取り除きましょう。

こまめにカビはふき取りながら管理しておけば、品質を保つことができます。

 

生ハム原木には、この白カビの他に青カビが発生することがあります。

 

白カビは問題ないですが、青カビが発生してしまうと品質が落ちていることがあります。

 

生ハムが多く作られているイタリアやスペインの地方は、温度差や湿度差が少ない気候です。

できるだけその環境に近づけるのが生ハムにとってはベストですが、日本ではなかなか難しいですよね。

 

特に注意しなければいけないのが湿度です。

湿度の高い場所で保存すると、青カビが発生する可能性があります。

 

特に5月から10月頃は湿度が高い季節なので、保存していたら、カビだらけになりそうで心配ですよね。

でも、きちんと管理すれば、青カビは防ぐことができます。

では、どのように保存すればいいのでしょうか?





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生ハム原木の正しい保存方法!

生ハム原木は、基本的に常温での保存になります。

 

生ハム原木にとって理想的な保存場所は、20度前後の風通しのいい場所です。

1年中その環境を保つのはなかなか難しいですが、家の中で最適な場所を探してみましょう。

 

直射日光や、クーラーの風が直接あたる場所に置いてはいけません。

 

置く場所も重要ですが、急激な温度の変化に一番弱いので、温度の変化が少なくなるよう気をつけることが大切です。

 

生ハム原木をカビさせない保存方法!

カビさせないようにするには、購入してから食べるまでの保存方法が重要です。

 

生ハム原木を急激な温度変化から守るために、室温に慣らすという作業が必要になります。

では、さっそく購入後の流れを見てみましょう。

 

1.購入した際の段ボールの蓋を開けたら、その状態で1日待ちます。

2.箱から出した状態で、真空パックのまま1日待ちます。

3.真空パックを開け、台座にセットしたら、軽く表面を拭き、オリーブオイルを塗ってからさらに1日待ちます。

 

生ハム原木が届いた!とテンションがあがりそうなところですが、すぐに食べることはできません。

待っている間に、台座の組み立てや切り方の予習をしておくとスムーズです。

 

冷蔵で届いた場合は、段ボールの箱を開けたらそのまま1日待ちましょう。

常温のものは1の作業は省いてもOKです。

ゆっくりと室温にならしていくことで、カビを防ぐことができます。

 

段ボールの中と外では結構温度の差があるものなので、待ちきれない気持ちを抑えつつ、ゆっくりと室温にならしましょう。

 

生ハム原木は、急激な温度変化があると、カビが発生するリスクがあります

暑い時期などは、冷蔵庫に入れたくなりますが、生ハム原木の保存は、基本的には常温保存が適しています。

生ハム原木を食べ始めた後の保存方法!

生ハム原木を食べるために切った後は、切り口を酸化させないように注意する必要があります。

切り口にオリーブオイルを塗ってから、周りから切り取った脂身を乗せておきましょう。

脂身で蓋をしておくことで、酸化や乾燥を防ぎ、美味しく食べ続けることができます。

 

脂身を乗せた後、キッチンペーパーを被せ、保存袋がある場合は保存袋も被せます

保存袋がなければ布を被せておくのもいいです。

 

ラップをしておくという方もいますが、ラップをするとカビが発生するリスクが高まるのでおすすめしません

 

生ハム原木を食べ始めた後も、保存は常温でOKです。

冷蔵庫への出し入れは美味しく食べられなくなってしまうことがあるのでやめましょう。

生ハム原木を冷蔵や冷凍保存する場合!

生ハム原木は、常温保存が基本ですし、サイズが大きいので、家庭用の冷蔵庫にそのまま入れるということはまずないと思います。

ただ、残りが少なくなったら、小分けにして冷蔵や冷凍保存することも可能です。

 

見た目重視で購入した場合は最後まで生ハム原木の状態で残したいですよね。

一方、だいぶ減ってきたし、場所をとると思う方は、カットして冷蔵や冷凍する方法もおすすめです。

 

個人的に食べるためだけに買った場合など、消費にかなり時間のかかる場合も、冷凍保存することで長く保存できます。

 

1年中常温保存できるとは言われていますが、夏場は部屋の温度がかなり高温になることもありますよね。

40度を越えてしまうような時は、冷蔵庫に入れる方法も考えておきましょう





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生ハム原木の賞味期限は?

 

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生ハム原木はかなり大きいので、食べきるまでには結構時間がかかります。

賞味期限としてはどの程度もつのでしょうか?

 

生ハム原木の賞味期限は、だいたい6か月~2年と言われています。

 

想像していた賞味期限と比べていかがですか?

私は思ったよりも賞味期限が長くて安心しました。

生ハムはもともと保存食なので、賞味期限も長めです。

 

生ハム原木を購入したら、大抵賞味期限の記載があるので、具体的な期限はそれを参考にしてください。

ただ、この賞味期限は、あくまで未開封の場合です。

 

開封後は、3か月~6か月程度を目安に食べきるようにしましょう。

時間を置けば置くだけ乾燥していくので、硬くなっていきます。

 

硬くなっても削ったりして料理に使うことはできますが、美味しい生ハムをそのまま食べたい!という方は、できるだけ早めに食べましょう。

 

賞味期限はあくまで目安の期間なので、保存状態やメンテナンスの状況次第で変わってきます。

美味しく食べきるには、面倒でもお手入れしながら保存することが重要です。





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生ハム原木の切り方と食べ方について!

生ハム原木は市販の生ハムと違ってそのまま食べるというわけにはいきません。

表面は分厚い脂身で覆われているので、まずはそれを切り取っておく必要があります。

 

ではさっそく切り方を見てみましょう。

 

生ハム原木の切り方!

1.足首の部分にV字に切り込みを入れます。

2.専用ナイフで切り込みから表面の脂身を削っていきます。

3.赤身が見えたら、お好みの厚さにスライスして完成です。

 

一番外側の茶色い部分は外気に触れているため、食べられません

 

その下の脂身の部分は、保存の際に被せるのに使ったり、炒め物などにも使ったりできるのでとっておきましょう。

その日に使い切れない時は、ラップをして冷蔵庫で保存することができます。

 

同じ脂身でも、酸化が進んでいる部分は黄色く変色しています。

そこを食べると舌先に刺激を感じることがあるので、黄色い部分は取り除くようにしましょう

 

最初はうまく切れないかもしれませんが、だんだんとコツがつかめます。

削るのが楽しくなって食べきれない分まで切らないように気を付けてください。

あくまで食べる分だけ切り取るのが、美味しく食べるコツです。

 

切り方によって味が変わるとも言われているので、切り方を極めていくと楽しめそうですね。

 

生ハム原木の食べ方!

切りたての生ハムは、そのまま食べるだけでも満足感があり美味しいです。

そのままおつまみにして食べるだけでもいいですが、せっかくなので、様々な食べ方で楽しんでみてください。

 

おすすめの食べ方をご紹介します。

 

トッピングに使う

生ハムをサラダやビザにトッピングするだけでも、一気に豪華になり、美味しく食べられます

表面に近い部分は固めなので、ジャーキーのような食感で楽しめます。

 

骨はスープにする

生ハム原木は、身だけではなく、骨まで美味しく味わうことができます。

残った骨を鍋に入る大きさにカットし、スープを作ると、いい出汁がでます。

野菜をたっぷり入れると美味しいですよ。

 

固い部分と脂身は調理して使う

表面に近くて固めの部分は、煮ると柔らかく食べられます。

細切りにして、パスタの具として食べても美味しいです。

脂身の部分も、炒め脂として使ったり、他の食材と一緒に調理したりすると旨みが出ます。





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生ハム原木とは?

 

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生ハム原木について色々と見てきましたが、そもそも生ハム原木についてよく知らない方もいると思うので、ご紹介しておきます。

 

生ハム原木は、豚の足をじっくり熟成させることで作られています

見た目が木のようにみえることから原木と呼ばれるようになったそうです。

 

名前に生という字が入っているので、傷みやすそうな気がしませんか?

実際は、塩漬けにしたものを熟成し、乾燥させてあるものなので、長く保存できます。

 

生ハムの産地は2種類あり、スペイン産のものをハモン・セラーノ、パレタ・セラーノと呼び、イタリア産のものをプロシュートと呼びます

 

前足はパレタ、後ろ足はハモンと呼ばれ、ハモンの方が大きくて食べられる部分も多いです。

パレタはあっさりしていて、ハモンは脂が多く味わい深いので、好みが分かれます。

 

熟成期間は18カ月から24カ月のものが美味しく味わえます。

 

可食部分がおよそ半分程度になります。

つまり4kgの生ハム原木を購入したら、約2kgの生ハムが楽しめるということです。

 

生ハム原木は約2年~5年かけて、職人さんが一本一本作っています。

手間暇かけて作られた生ハム原木なので、ぜひ最後まで美味しく味わってください。





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生ハム原木の値段は?おすすめの商品もご紹介!

生ハム原木を購入する方は、だいたい通販で購入することが多いようです。

生ハム原木は、大きくなればなるほど値段は上がっていきます。

家庭用として4kg程度が一般的な大きさです。

 

値段は幅広く、1万円あたりから10万円以上までいろいろあります。

初めて生ハム原木を購入する方は、台座やナイフなどがセットになっているものを購入するといいでしょう

 

おすすめ商品をご紹介しますので、生ハム原木を購入してみよう!という方は参考にしてみてください。

 

パレタセラーノグランレセルバ16ヶ月熟成・骨付生ハム原木セット(4.5kg)

 

生ハム原木を初めて購入する方にぴったりなセット商品です。

これを購入しておけば、他に必要なものはありません。

 

ナイフや台座だけではなく、カット方法のDVDまでついてくるので、うまく切れるのか心配という方にもおすすめです。

 

ボナーリア社 スペイン産 ハモンセラーノ原木12ヵ月熟成 約7kg

 

こちらは、生ハム原木のみです。

約7kgと大きめなので、パーティーなどで使いたい!という方におすすめです。

 

ハモンセラーノは脂が多くジューシーです。

最初はパレタセラーノのセットで購入し、次はハモンセラーノを試してみるのもいいと思います。

 

ハモンセラーノ・グランレセルバ30ヶ月熟成・骨付き生ハム原木セット(8.7kg)

 

ハモンセラーノのセット商品です。

最初からハモンセラーノを試してみたい!という方におすすめです。

 

お値段は高めですが、このセットがあればすべて揃っているので安心です。

かなり大きいので、大勢で楽しむのもいいですね。





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生ハム原木はコストコで購入できる?


生ハム原木がコストコでも購入できるか調べてみたところ、購入できることがわかりました

 

コストコで、骨なしハモンセラーノという商品が販売されているようです。

食肉加工品コーナーにあり、骨のない部分で2kg分というお手頃サイズです。

お値段は7,880円(税込)なので、100gあたり394円ということになります。

 

12か月間熟成された生ハムで、人気があります。

原材料は豚もも肉と食塩のみで、添加物が入っていないので安心して食べられます

 

パックされた2kg分の生ハム原木、台座の組み立て素材とナイフもセットで入っているので、初めて購入する方にもおすすめです。





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まとめ

今回は、生ハム原木について

 

<生ハム原木のカビの毒性>

・周りの白カビは熟成している証

・取り除けば問題なく食べられる

・青カビ予防には湿気対策が必要

 

<生ハム原木の保存方法>

・室温に慣らしてからパックを開ける

・切り口には脂身を乗せて酸化予防

・できるだけ20度前後の風通しのいい場所で保存

 

<生ハム原木の賞味期限>

・未開封で6か月~2年

・開封後は3か月~6か月

 

<生ハム原木の食べ方>

・そのまま

・トッピングとして

・骨はスープに

・固い部分と脂身は調理して使う

 

などをご紹介してきました。

 

生ハム原木は、多少手間がかかりますが、家にあったら贅沢な気分が味わえます。

切りたての生ハムの味の虜になる方も多いので、気になる方はぜひ生ハム原木生活を始めてみてください。





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