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簡単に作れて、栄養価もバッチリ、そのうえ彩りがきれいで見た目もgood、ついでに美味しいときてる食べ物は?・・ハイ、ゆで卵~♪
何かと使い勝手がいいゆで卵ですが、ゆで卵を作る時って、いくつかまとめて作ることが多いですよね?
私も4~5個くらいまとめて作ることが多く、すぐに食べないゆで卵は冷蔵庫にINしておくのですが、当然ながら冷蔵庫にINしたゆで卵は冷たくなる・・。
冷たいゆで卵は温めたい、温めたいとなれば電子レンジ、ところが電子レンジでゆで卵を温めると爆発する・・で、私、これまでゆで卵はモヤモヤとした不満を抱えながら冷たいまま食べていたんです。
ところが、そこに嬉しい吉報!
ゆで卵の温め方に電子レンジで温めても爆発させない方法があるのだとか\(*T▽T*)/
もう冷たいままゆで卵を食べなくてもいいの?
温かいゆで卵を食べられる?どんな温め方なの?興味津々で、さっそく調査♪
その調査結果をまとめてみました。
ゆで卵の温め方でモヤモヤしていた方にきっと役立つ情報ズッシリなはず♪
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
・ゆで卵の温め方で電子レンジで爆発させない方法
・お湯を使ったゆで卵の温め方
・ゆで卵の日持ちや保存方法
・コンビニの煮卵の温め方
・ゆで卵をレンジで簡単に作る方法
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ゆで卵の温め方!電子レンジで爆発させない方法は?
ゆで卵を電子レンジで温めると爆発してしまう原因
冷蔵庫で保存していた冷たいゆで卵は、簡単に電子レンジでチンして温めたいものだけど、ゆで卵は電子レンジでチンすると爆発すると言われていますよね。(ちなみに生卵も温泉卵も半熟卵も爆発するんですって)
これは、電子レンジの「温めシステム」が関係していて、電子レンジって「マイクロ波」という電波で、食品の内部の水蒸気を沸騰させて温めているんですね。
なので、ゆで卵を電子レンジで温めると
1、ゆで卵の内部に水蒸気が発生する
2、温めることで水蒸気が沸騰&熱膨張して逃げ場を探す(水蒸気がね)
3、ところが、ゆで卵の白身(またはゆで卵の殻)が水蒸気の逃げ場を阻止してしまう
で、バーンと爆発してしまうんです(((;꒪ꈊ꒪;))):
バーンとなった後の電子レンジ庫内は、けっこう悲惨な様子になるので掃除が大変に(私はゆで卵ではなく、明太子で経験アリ)
あと、殻付きのゆで卵の場合、電子レンジの庫内はセーフでも殻をむく際にバーンと爆発することがあるそうです(顔に当たることもあるし、電子レンジ内ではなくキッチンの掃除が大変になる・汗)
そして、一番怖いのは、温めたゆで卵を口に入れたら、口の中でバーンと破裂することもあるのだとか・・
口の中で破裂するととても痛いそうなので、くれぐれも注意をしましょうね。(お箸などでちょっとつついてみて、爆発しないか確認してから口に入れるのが安心かも)
そんなわけで「電子レンジでゆで卵を温めるのはNG」だとされているんですが、爆発せない方法もいくつかあるんです。
そんな「電子レンジを使っているのに爆発しないゆで卵の温め方」を紹介しますね。
電子レンジを使ったゆで卵の温め方①殻をむいてゆで卵に穴!
ゆで卵が爆発する理由は「水蒸気の逃げ場がなくなるから」とのことでしたよね?
なので、ゆで卵に水蒸気の逃げ場を作ってあげればOKなんです。
具体的には
1、ゆで卵の殻をむく
2、黄味の真ん中まで貫通するように竹串や爪楊枝、お箸などで穴を開ける(4~5ヶ所以上)
になります。
竹串や爪楊枝程度の穴では小さいという声もあり、お箸を使って穴を開ける方が確実とのこと(お箸で穴を開けたら見た目がボコボコになるのが気になるけども (・∀・;))
あと、
ワット数が高かったり温める時間が長すぎると、たとえ穴を開けてもバーンとなる可能性があるので、低めのワット数で、10秒ごとなど少しずつ温めるのがおすすめですよ。
電子レンジを使ったゆで卵の温め方②ゆで卵を半分に切る
ボコボコに穴があいたゆで卵に抵抗がある方は、殻をむいたゆで卵を半分に切ってから温めると◎!
ただですねー、半分に切ってもバーンと爆発する可能性が無きにしもあらずなんです(え、そうなの?)、なので、やはりゆで卵の様子を見ながら低い温度で少しずつ温めるのが安心ですよ(了解~∠( ᷇࿀ ᷆ )ラジャ)
電子レンジを使ったゆで卵の温め方③ゆで卵をアルミホイルで包む
続いての温め方!
電子レンジで爆発させない方法は、アルミホイルを使っていきますよ~。
1、ゆで卵の殻をむく
2、アルミホイルでゆで卵を隙間なくピッチリ包む(ゆで卵が見えないくらいに)
3、マグカップなどのゆで卵が入りきるサイズの耐熱容器に水を入れる
4、耐熱容器にゆで卵を入れる(ゆで卵&アルミホイルはしっかり水に浸ける)
5、耐熱容器にふんわりラップをして電子レンジで温める(急激に温めると爆発する可能性があるので少しずつ温める)
で、OK。
包んだり水に沈めたりなどの手間はかかりますが、アルミホイルが電子レンジのマイクロ波を遮断してくれるので、ゆで卵がバーンとなることなく温めることができるのですが・・
基本的には電子レンジはアルミホイルの使用はNGとされています(火花が散る可能性アリ)
その為、マイクロ波とアルミホイルを直接当てないようにすることが大切なんです。
その対策として、アルミホイルは水に浸けておくことでマイクロ波が当たることを防げるので、ゆで卵&アルミホイルはしっかりと水に浸けることが重要になるわけです。
バーンな爆発ももちろん怖いけど、パチパチ火花も恐怖だよぉ(・・;)
ゆで卵&アルミホイルは、水からヒョッコリ出てこないように、グッと沈めてから電子レンジでチンしましょう!
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お湯を使ったゆで卵の温め方
電子レンジを使ったゆで卵の温め方(@爆発させない方法)がわかったところで、続いて電子レンジは使わずに、お湯を使った温め方も見ていきましょう。
温め方は簡単♪
1、鍋にお湯を沸騰させる
2、火を止めてゆで卵を殻ごと入れる
3、フタをして5分程放置
もしくは
1、耐熱用のマグカップなどに水を入れる
2、電子レンジでチンしてお湯にする
3、殻をむいたゆで卵をしばらく入れておく
でもOK。
お湯を使った温め方も案外簡単だし、安心かも!
ただ、ゆで卵を取りだす時、お湯がアチチなので火傷に注意をしてくださいね( ˆωˆ )
ゆで卵を煮卵にするのもアリ!
お湯・・ではないですが煮汁で煮て、ゆで卵を煮卵にすることで、温かいゆで卵にすることができますよ~。
煮卵ってご馳走感があって美味しいですよね~、私、大好きなんです。
意外と簡単なので冷たいゆで卵を温かく&美味しく食べたい時におすすめですよ。
<基本の煮卵 ゆで卵4個分>
1、鍋にみりん(大さじ2)、醤油(大さじ2)、砂糖(大さじ2)、酒(大さじ2)を入れて火にかける
2、沸騰したらゆで卵を入れて2分程煮る
3、煮汁と一緒に保存容器に入れる
になります。
醤油とオイスタソースを大さじ1ずつにして煮ても、コクのある美味しい煮卵になりますよ♪
冷たいゆで卵は煮ることで、温かい&ご馳走感あふれるゆで卵に変身・・う~ん、ナイスアイディア٩(*´꒳`*)۶°˖✧
あと、この煮卵は冷蔵庫で4日程保存が可能なんですが、冷蔵庫に入れると当然冷たくなりますので(笑)、煮卵の場合は、先程の電子レンジでの温め方で温め直してくださいね。
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ゆで卵の日持ちや保存方法
まとめていくつか作ることが多い、ゆで卵。
このゆで卵の日持ちや保存方法は?というと、まず、ゆで卵の保存方法は「冷蔵庫」になります。
常温だと雑菌が繁殖しやすくなってしまうのでNG!
特に夏場や温かい時期や部屋などの常温保存は、食中毒の原因となる菌が繁殖しやすくなる為、注意をしましょう。
冷蔵庫で保存したうえで、ゆで卵はどのくらい日持ちするのかというと
・固ゆで卵(殻にヒビなどがない):3日程
・固ゆで卵(殻にヒビがある):2日程
・殻をむいた固ゆで卵:殻をむいた当日
・半熟卵(殻付きでも殻をむいても):作った当日
・煮卵や味付け卵:4日程
になります。
意外と短いと思いませんか?
ゆで卵って固ゆでなら1週間くらいはOKでしょ?と、思っていたのはきっと私だけではないはずです。|ω・`)チラッ
でね、驚きなのが、ゆで卵より生卵の方が日持ちが長いんです(生卵は常温で2週間、冷蔵庫で1ヶ月程日持ちが可能)
これはどうしてかというと、生卵にはリゾチームという酵素が含まれていて、この酵素が細菌を分解する働きがあるんです。
一方、ゆで卵はこの酵素が加熱で失われていしまっているので、日持ちが短くなってしまうんですって。
固ゆで卵は3日程、固ゆで卵でも、うっかり殻にヒビが入ってしまったら(←私は、しょっちゅう)2日程と日持ちが大忙しなゆで卵。
作り置きではなく必要な分だけ茹でるのが正解なのかも~♪
ゆで卵は冷凍できる?
多くの冷凍保存術が蔓延している、今日この頃。
実は私も「何でも冷凍しちゃう派」で、冷蔵庫より冷凍庫の方がパンパンだったりします。
で、ゆで卵も冷凍保存できる?
この答えは、ゆで卵はそのままでは冷凍はNG!
そのまま冷凍してしまうと、食感が白身は水分が抜けてしまうのでボロボロ、黄味はスカスカになってしまうのです、残念(´-﹏-`;)
ただですねー、ゆで卵を「フィリング」にすれば冷凍が可能に!
フィリングとは、卵サンドなどに使う細かくしてマヨネーズや塩コショウで和えた、みんなが大好きなアレね♪
このフィリングであれば、
1、ラップに包む
2、ジップ付きの保存袋に入れる
で、冷凍すればOKで、冷凍することで日持ちが1ヶ月程になります。
食べる際は、自然解凍で食べるようにしましょう。
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コンビニの煮卵の温め方
コンビニでよく見かけるパウチに入った煮卵、これもまた美味しい!
ちょうどいい感じの半熟のゆで卵で作られていることが多いのも、嬉しいですよね~(私、ちょうどいい感じの半熟のゆで卵が作れないので・汗)
ただ、当然買ってきた時は冷たい→美味しく食べる為に温めたい→温めると半熟に熱が入り半熟じゃなくなる・・という困ったスパイラル:(´◦ω◦`):
どうすれば、コンビニの煮卵を半熟キープしたまま温めることが出来るのか。
この温め方のポイントは、70℃以下で温めること!
卵黄の凝固温度は70℃になるので、70℃以下のお湯で温めれば半熟をキープしたまま温めることが出来るんです。
具体的な温め方は
・ボイルOKの袋に入っていたら、そのまま70℃以下のお湯にしばらく入れておく
・ボイルOKの袋でなければ、ジップ付きの保存袋などに煮卵を入れて温める
ポイントは70℃以下なので、こちらの温度計でお湯の温度をしっかり測って、美味しい煮卵を温めちゃいましょう。
ドリテックのクッキング温度計です。
お湯の温度はもちろん揚げ物の温度など、毎日のお料理を美味しくサポートしてくれる温度計は水濡れもOKの防滴タイプです。
オートパワーオフ機能と安全キャップ付きなのも嬉しい!
壁に掛けて片付けられるフック付きなので、出し入れも楽チン♪
見た目もオシャレな温度計で煮卵を美味しく温めてくださいね。
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ゆで卵をレンジで簡単に作る方法!
さて、ゆで卵を電子レンジで温める方法を見てきましたが、実は電子レンジを使ってゆで卵を簡単に作ることもできるんですって、オドロキでしょ?
しかも色んな方法がある!もちろん爆発させない方法(笑)
レンジで簡単にゆで卵を作る方法を見ていきましょー!
ゆで卵を電子レンジで簡単に作る方法①アルミホイルを使って作る方法
さきほど、電子レンジでゆで卵を温める方法で、アルミホイルでゆで卵を包んだ温め方を見てきましたが、それとほぼ同じ要領でゆで卵を作ることもできるんです。
1、生卵をアルミホイルでしっかり包み耐熱性のマグカップなどに入れる
2、卵の高さより上の位置まで水を入れる
3、ふんわりとラップをかける
4、500Wで10~13分程加熱する(加熱時間はお好みで調節してね)
5、水に入れる
になります。
動画では水に入れた後、マグカップに戻してシャカシャカ振ってらっしゃいますよね。
こうすることでゆで卵の殻がきれいにむける裏ワザ&きれいなゆで卵の完成です。
動画の最後でも案内されていますが、アルミホイルは基本、電子レンジでの使用はNGですが、水に浸けておくことで使用が可能になります。
ゆで卵を作る場合10分以上電子レンジでチンする為、かなり水の量は減るので、アルミホイルが水から出ないようにたっぷりの水を入れてくださいね。
ゆで卵を電子レンジで簡単に作る方法②アルミホイルなしで作る
なんとなくレンジ×アルミホイルの組み合わせが気になる方は、アルミホイルを使わずにゆで卵を作る方法もあります。
1、卵を割って黄身と白身に分ける(できるだけ黄身だけにしてカラザも外すと◎)
2、黄味は直径4cm×高さ10cm程の細い容器に入れる
3、白身をとく(サラサラの流動性のある水様卵白のように切るようにとく。あまり泡が立たない方が◎)
4、3がサラサラになったら、2の容器に入れ600Wで50秒加熱する(500Wでも50秒でOK、長く加熱し過ぎるのはNG)
になります。
動画でおっしゃっていますが、ゆで卵のような感じではあるものの、固ゆでだとあまり美味しくないのだとか。(美味しくないって(¯∇¯٥))
でも、つぶしてマヨネーズで和えてフィリングにすると美味しいそうですよ~。
あと、
長く加熱し過ぎると爆発する可能性もあるそうなので要注意!
動画の方は1分10秒までトライしたものの爆発はしなかったものの、黄味をカットした時にプシューっと、音がしたそうなので、加熱のしすぎには注意をしましょう。
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ゆで卵を電子レンジで簡単に作る方法③お湯&電子レンジて作る
お湯の中に卵を割り入れて電子レンジでチンして、ゆで卵を作る方法もあるんです。
1、容器に熱湯を入れる
2、1の中に卵を入れる
3、竹串などで黄味を2~3回刺す
4、ラップをして1分半~2分程加熱する
5、トングなどを使ってゆで卵を取りだす
になります。
動画では「爆発する可能性もあるが、拭けばOK牧場」と、おっしゃっていますよね(笑)
ゆで卵が1分半~2分でできるのは嬉しい!
でね、これ同じような感じで温泉卵も簡単に作れちゃうんです。
1、耐熱容器に卵を入れる
2、卵がかぶくくらいの位置まで水を入れる
3、箸などで黄味を数か所刺す
4、電子レンジ(500W)で40秒加熱し、様子を見ながら10秒ずつ加熱する
5、水を捨てて完成
になります。
簡単ですよね!
「ゆで卵や温泉卵があれば最高だけど、お湯で茹でて作っている時間はない」なんていう時に便利かも( *´ω`* )/
ゆで卵を電子レンジで簡単に作る方法④アイテムを使って作る
ゆで卵をレンジで簡単に作れる便利なアイテムもあります!
例えば、こちら
「レンジでラクチン!ゆでたまご3個用」です。
固ゆで卵も半熟卵も簡単に出来ちゃうアイテム。
容器に水を入れて、皿に卵を乗せて、フタをしてストッパーをかけて電子レンジでチンでできあがり!
これなら簡単&安心ですよね~。
こんな可愛いアイテムも!
可愛いニワトリさんのゆで卵メーカーです。
使い方は先ほどと同じなので簡単にゆで卵ができちゃいます。
これ、お子さんが喜びそうなアイテムですよね~。
お子さんと一緒にゆで卵作り♪
作りたての温かいゆで卵を味わい&楽しんじゃいましょう(*´▽`*)❀
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まとめ
ゆで卵の温め方について、電子レンジで爆発させない方法などを紹介してきました。
爆発させない電子レンジでの温め方
・黄味の真ん中まで貫通するように竹串や爪楊枝、お箸などで穴(4~5ヶ所以上)を開けてから電子レンジで温める
・ゆで卵を半分に切ってから電子レンジで温める
・アルミホイルでゆで卵を隙間なくピッチリ包み、耐熱容器に水とゆで卵を入れてラップをして電子レンジで温める
いずれも低い温度で少しずつ温めるのが◎
これで私、モヤモヤとした不満を抱えながら冷たいゆで卵を食べなくてすみそうですが(笑)、皆さまはいかがだったでしょうか。
電子レンジで簡単&便利に温めて、美味しいゆで卵を堪能してくださいね(๑•᎑•๑)